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コーギーの悩みを解消するドッグフード

コーギーが元気で長生きするためには?グレインフリー&無添加のドッグフードが答えです。アレルギー・アトピー・肥満・食いつきの悩みの解消法も解説します

愛嬌のあるスタイルで人気のコーギー。よく走り、元気いっぱいですが、

  • 歩き方がおかしい
  • あちこち痒がる
  • どんどん太る
など色々悩みが尽きないとお悩みの飼い主さんが多数いらっしゃいます。かわいいコーギーには少しでも元気に過ごしてほしいですよね。コーギーにぴったりのドッグフードを見つけてあげましょう。獣医がアドバイスしていきますね。

コーギーにはコーギー専用のドッグフードを買うべき?

コーギー専用ドッグフードはあり?なし?

色々心配なことの多いコーギー。特に関節の問題や太り過ぎで痩せにくいコーギーたちは多く、頭を抱えることも多々ありますよね。そんなお悩みを少なくしてくれるコーギー専用のドッグフードはあるのでしょうか?また、どんなドッグフードを選んであげるとよいのでしょうか?獣医の視点で厳しくチェックしました。

ドッグフードを選ぶときにポイントがいくつかあります。そのポイントに沿って選択すると迷いません。

  • グレインフリー
  • 無添加
  • ヒューマングレード
  • カロリー少なめ
  • 関節に配慮
の5点です。

グレインフリー・無添加・ヒューマングレードについてもっと詳しく学ぶにはこちら。
健康にいいドッグフードの選び方3つのポイント


line01それでは、この5つのポイントを見ながら有名商品をチェックしてみましょう。
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プロマネージ コーギー専用


チェックポイント 評価 内容
グレインフリー
ダメ
トウモロコシ・米などが多く含まれています
無添加
ダメ
保存料(ソルビン酸カリウム)・酸化防止剤(BHA・没食子酸プロピル)などが含まれています
ヒューマングレード
ダメ
家禽ミート・植物性分離タンパクなどが含まれています
カロリー
ふつう
100当りのカロリーが340kcalと標準的ですが、脂肪含量は10%以下と低めです
関節への配慮
良い
コンドロイチン・グルコサミン配合です
プロマネージ原材料表より記載

「コーギー専用」ドッグフードはあまり期待しないほうがよい

breed_senyou_corgi02コーギー専用のドッグフードは少なく、現状ではプロマネージ製のみです。プロマネージはコンドロイチン・グルコサミンが配合されていて関節への配慮がある点、低脂肪で体重増加への配慮がある点では評価できますが、「グレインフリー」「無添加」「ヒューマングレード」を満たしているドッグフードではないので、専用フードで安心して食べられるドッグフードは「ない」という結果になりました。

では、どんなフードなら安心して食べることができるのでしょうか?

コーギーが元気で長生きするためにあげたいドッグフードNo.1はネルソンズ!

ネルソンズドッグフードネルソンズドッグフード
コーギーはもともと牧畜犬なので、「元気」「機敏」「運動量が多い」犬種です。しかし、通常のお散歩程度の運動量では運動不足になってしまうことは否めず、肥満傾向のコーギーたちが多くなっています。しかもコーギーは軟骨異栄養症を起こしやすく、関節のトラブルが起きやすい犬種ですので、肥満はこのような関節の症状を悪化させるリスクがあります。

また、コーギーは細菌性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎などの皮膚トラブルも多く、お悩みの飼い主さまがたくさんいらっしゃいます。
これらを踏まえると、望ましいドッグフードは「ネルソンズドッグフード」です。ネルソンズドッグフードはコーギーに与えたい理想のドッグフードの条件をしっかり満たしています。

コーギーの安心ドッグフードNO.1はネルソンズドッグフード!

これが食べたい!

  • 良質な原材料で、カロリー控えめである
  • 関節に配慮されコンドロイチン・グルコサミンが含まれている
  • 腸に負担がかかり、アレルギーを悪化させる穀類を含んでいない
  • 皮膚のコンディション維持に欠かせない脂肪酸やオイルを
    含んでいる

コーギーにはネルソンズドッグフードを与えることで、肥満を予防し、関節をしっかりケアしていくことができます。お悩みの方はぜひ一度お試しいただきたいと思います。



トラブル・悩みのあるコーギーにおすすめのドッグフード

コーギーの悩み・なりやすい病気と言えば、

① 肥満
② 関節疾患
③ 皮膚の痒み・アレルギー
です。

肥満

犬の体型はBCS(Body Condition Score)で評価し「5段階評価で1が痩せすぎ、5が太り過ぎ」というように現します。現在のコーギーの体型はBCS4以上の割合が多くなっています。体重から見ると、コーギーの成犬の適正体重は10~13kgで、下のグラフでピンク色の範囲に入っている犬は肥満気味ですので、ドッグフードや運動の見直しが必要になります。


コーギー体重推移グラフ

アランズナチュラルドッグフードコーギーの肥満解消のためにおすすめしているのはアランズナチュラルドッグフードです。

このアランズナチュラルドッグフードはできればパピー期から始めていただくのが理想です。というのは、脂肪を溜めこむ働きのある脂肪細胞の数がパピー期の食生活によって決まってしまうからです。パピー期にカロリーオーバー・脂肪の多すぎるドッグフードを食べると、脂肪細胞が分裂してどんどん増えてしまい、一度決まった脂肪細胞の数は減りません。

しかし、この細胞分裂はいつまでも起きるわけではなく生後6か月までに分裂が止まります。この時期までにどのようなドッグフードを食べるかで太りやすい体質、太りにくい体質がきまってしまいます。パピー期からのドッグフード選びは非常に重要です。

また、コーギーはもともと牧畜犬として羊や牛の群れを追いかけていました。そのような歴史があることから、30~60分程度のお散歩では運動不足になる場合もあります。長時間のお散歩や激しい運動ができれば理想ですが、飼い主さまもお仕事があったり様々な事情から長時間の散歩が難しいこともあると思います。また、運動だけで体重を落としたり、コントロールすることは困難ですので、やはり摂取カロリーを下げる必要があります。

カロリーの減らし方には以下の二通りがあり、
1. 量を減らす
2. 見た目の量はほぼ変わらないが、ドッグフード100gあたりのカロリーを減らす
このどちらでも摂取カロリーは減りますが、お腹の満足度は2の方が高いです。満腹感を持たせながらダイエットしていくには、ドッグフードに含まれる脂質量のコントロールが必要で、子犬の場合は17%程度、成犬・高齢犬では14%程度が良いとされています。

おすすめしているアランズナチュラルドッグフードは脂質量が12.5%と低く、グレインフリーでヒューマングレードの原材料ですので、被毛のつやがなくなったり、パサパサしたりせず、健康的にダイエットし維持していくことができます。

ドッグフードペディアによる解説ページは ▶▶こちら
公式ホームページは ▶▶こちら

関節疾患

ネルソンズドックフード

軟骨異栄養症は軟骨の形成不全で骨が発育しないことにより骨が短くなる病気です。この病気は遺伝子が関係しており、この性質を固定してコーギーやダックスといった胴長短足の犬種が残されていきました。このような経緯の影響で、コーギーには椎間板ヘルニアなどのリスクが高く、他の犬種に比較して若齢で発症する傾向にあります。このことを念頭に置いて、コーギーにはパピー期から関節に負担のかからない生活を送らせ、少しでもリスクを下げてあげましょう。

関節に負担のかからない生活とは、次のようなものです。

1.ドッグフード
グルコサミン・コンドロイチン配合のネルソンズドッグフードを選びましょう。

2.適度な運動
運動をしないと筋肉が衰えて骨格の支えが少なくなります。過度な運動はかえって関節に負担がかかるためお勧めしません。

3.肥満にならない
体重が多すぎると関節にかかる負荷が大きくなるため、適正体重を守りましょう。BCS(ボディコンディションスコア)では3/5(肋骨と背骨に適度に触れる状態)が適正体重です。

4.関節を冷やさない
椎間板ヘルニアや関節の痛みは寒い時期に悪化します。特に寒い時期には関節が冷えないように暖かく過ごせるような工夫をしましょう。

5.関節に無理のかかる動作をしない
階段やソファーの登り降り、足が滑るフロアーや畳での生活は避けましょう。

ドッグフードに必要な「コンドロイチン・グルコサミン」は、以下のような働きをしてコーギーの関節を守ってくれます。

  • グルコサミン:アミノ酸で軟骨を再生したり修復したりする効果があります。
  • コンドロイチン:グルコサミンから作られ、軟骨の分解を抑制して、軟骨に水分を保つ役割があります。

つまり、グルコサミンによってコンドロイチンが生成され、軟骨の健康が保たれています。この二つの成分は切っても切り離せないものです。おすすめのネルソンズドッグフードには、関節に必要なグルコサミンコンドロイチンがしっかり配合されています。もちろん「グレインフリー」「ヒューマングレード」「無添加」なので、長期的な健康のためにも安心です。

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皮膚の痒み・アレルギー

カナガンドックフード

コーギーは皮膚のトラブルが多く、アレルギーなどの皮膚の痒みに悩まされる犬が多くいます。

アレルギーは、原因物質への反応だけでなく、皮膚の免疫力の低下や免疫能の異常なども関与しますので、改善のためには皮膚の免疫力を上げ、皮膚コンディションを整える必要があります。それには品質のいい原材料を使用したドッグフードを選んであげなければなりません。

私はこの場合、カナガンドッグフードをおすすめしています。カナガンはおすすめNo.1のネルソンズに比べると少し高カロリーな配合ですが、現在肥満状態でないコーギーでしたら、フード全体の品質としては、カナガンの方がネルソンズより高いです。

被毛に特に必要な脂肪酸はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸です。これは、必須脂肪酸と呼ばれ、食べものから摂取しなければ、体内で作ることができないものです。両方とも皮膚に必要な脂肪酸ですが、最終的にオメガ3脂肪酸は炎症を抑えるもの、オメガ6脂肪酸は炎症を促進するものが作られるためバランスが大切です。

皮膚にいいドッグフード選びのポイントをまとめると、
1.オメガ3脂肪酸を摂取する(亜麻仁油・えごま油・背の青い魚(EPA,DHA)・海藻など)
2.グレインフリー、ヒューマングレード、無添加
3.単一タンパク質源である

そこで、これらを含んでいるドッグフード「カナガンドッグフード」をお勧めします。カナガンドッグフードには「サーモンオイル」「海藻」が含まれていて、なおかつ腸に負担をかける穀類は入っていない「グレインフリー」です。もちろん原材料はヒューマングレードです。

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公式ホームページは ▶▶こちら

有名ドッグフードとコーギーの相性をチェック

グレインフリー 無添加 もう1ポイント 価格
プロマネージ
コーギー専用
ダメ
米・トウモロコシ・コーングルテンなどが含まれています
ダメ
ビタミン類・ミネラル類・酸化防止剤(BHA、BHTなど)が含まれています。
穀類・チキンエキスなど副産物、酸化防止剤など添加物が含まれアレルギー注意 1.7kg 1781円
ヒルズ
サイエンスダイエット
ダメ

トウモロコシ・小麦・米などが含まれています
ふつう
BHAなどの合成の添加物は使用されていませんが、ビタミン類や天然の抗酸化剤は使用されています。
減量用のドッグフードにはカルニチンなどが含まれ、減量に配慮されています。皮膚に必要なγ3、γ6が含まれています。 1.7kg 2030円
アイムスシリーズ
ダメ
トウモロコシ・粗びき小麦・粗びき大麦
ふつう

着色料使用なし
穀類・肉副産物・魚副産物が含まれているが、着色料の使用なし。アレルギー注意 1㎏ 1111円
カナガン
良い
良い
タンパク源はチキンのみ
オメガ3脂肪酸としてサーモンオイル、海藻含有
2kg 3960円
アランズ
ドッグフード
ダメ
良い
タンパク源はラムのみ
オメガ3脂肪酸として亜麻仁、サ-モンオイル、海藻パウダー
2kg 3960円
ネルソンズ
ドッグフード
良い
良い
タンパク源はチキンのみ
亜麻仁、サ-モンオイル、海藻パウダー
2kg 3960円
アカナ
良い

(1部商品のみ)
良い
ラムのみ・ダックのみ
フィッシュのみなど単一タンパク質のアレルギー用ドッグフードあり
2.27kg 4644円

色々比較して最終的にやはりおすすめは「ネルソンズドッグフード」です。色々なドッグフードの原材料を見ると数行にわたって聞いたことがないような材料が入っているドッグフードがありますが、ネルソンズナチュラルドッグフードはいたってシンプルで、聞いたことのある原材料です。私たちにとって身近なものだからこそ聞いたことがある名前なのです。

  • 無添加
  • 腸に負担のかかる穀類の入っていないもの
  • 廃棄処分するような肉や魚は使用していない

このような条件に当てはまる良質なドッグフード「ネルソンズナチュラルドッグフード」を安心ナンバーワンとしてお勧めします。

ネルソンズナチュラルドッグフードネルソンズナチュラルドッグフード
コーギーの長生きと悩みの解消のために欠かせない条件、グレインフリー・無添加と関節ケアをしっかり満たした優秀なフードです。プレミアムドッグフードであるにもかかわらず、体重が10kgのコーギーなら1日あたり327円です。この価格で健康に過ごせるなら…迷わずネルソンズナチュラルドッグフードをおすすめしたいです。

公式サイトで確認する

まとめ

元気はつらつで運動量の多いコーギー。でも、関節に問題が出たり、皮膚炎やアレルギーが多くデリケートな一面も持っています。また、食欲旺盛なので肥満傾向の犬たちが多いです。健康に過ごせるように良質のドッグフードを選んであげてくださいね。

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【執筆者】 獣医師 平松育子先生

bottom_writer山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の病院勤務を経て、2006年にふくふく動物病院を開業。飼い主と犬のかけがえのない日々の手助けをすることをモットーに、疾患の治療だけでなく、最適なドッグフードの選択のお手伝いも含めライフスパンのトータルケアを行う。プロフィールをもっと見る▶