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ラブラドール・レトリバーの悩みを解消するドッグフード

ラブラドール・レトリバーが元気で長生きするためには?グレインフリー&無添加のドッグフードが答えです。アレルギー・アトピー・肥満・食いつきの悩みの解消法も解説します

陽気で明るく、人なつっこいラブラドール・レトリバーですが、

  • 外耳炎がなおらない
  • 皮膚の痒みでいつもポリポリ・・・
  • アトピーやアレルギーの症状がある
  • 歩き方が気になる

などなど悩みの多い犬種です。もしかして、ドッグフードが合ってないのかもしれません。飼い主さんからも「普通のドッグフードでは関節を悪くするって聞いたけど、何を選べば安心かわからない」という相談をよく受けます。かわいいラブラドールにはできるだけ長く元気でいてほしいですよね。獣医と一緒に最適なドッグフードを見つけましょう。

ラブラドール・レトリバーにはラブラドール専用のドッグフードを買うべき?

ラブラドール・レトリバー専用ドッグフードはあり?なし?

アレルギー症状や関節の問題で悩まされることが多いラブラドール・レトリバー。ラブラドール・レトリバー専用のドッグフードが販売されていますが、内容はどうなのでしょうか?もしもそれが合わなかった場合、どのようなドッグフードを選べばよいのでしょうか?

実は選ぶポイントがあります。それを押さえれば、原材料を見るだけで「良い」「悪い」の判断がつきます。

チェックするポイントは、

  • グレインフリー
  • 無添加
  • ヒューマングレード
  • タンパク含量・質
  • ミネラルバランス
の5点です。

グレインフリー・無添加・ヒューマングレードについてもっと詳しく学ぶにはこちら。
健康にいいドッグフードの選び方3つのポイント


line01それでは、この5つのポイントを見ながら有名商品をチェックしてみましょう。
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ロイヤルカナン ラブラドール・レトリバー専用


チェックポイント 評価 内容
グレインフリー
ダメ
トウモロコシ・米などが多く含まれています
無添加
ダメ
保存料(ソルビン酸カリウム)・酸化防止剤(BHA・没食子酸プロピル)などが含まれています
ヒューマングレード
ダメ
家禽ミート・植物性分離タンパクなどが含まれています
タンパク含量・質
良い
タンパク含量が30%前後と大型犬向き
ミネラルバランス
良い
成長期のカルシウム摂取過剰は骨格の異常をもたらすため、控え目になっています

ユーカヌバ ゴールデン・レトリーバー/ラブラドール・レトリバー専用


チェックポイント 評価 内容
グレインフリー
ダメ
トウモロコシ粉・粗びき小麦など含まれています
無添加
ダメ
明らかな保存料などの表記はありませんが、合成の添加物は加えられています
ヒューマングレード
ダメ
家禽類・動物性油脂・鶏エキスが加えられています
タンパク含量・質
ふつう
タンパク含量が22%前後と大型犬用としては少なめです
ミネラルバランス
ふつう
灰分9%としての表示しかなくカルシウムについて不明です。

ウエルケア レトリバー専用


チェックポイント 評価 内容
グレインフリー
ダメ
米糠・小麦粉などが多く含まれています
無添加
ダメ
着色料の使用はありませんが、ビタミン類などは表記があいまいです
ヒューマングレード
ダメ
チキンミール・グルテンミールなどが含まれヒューマングレードではありません
タンパク含量・質
良い
タンパク含量が26.5%以上と大型犬用に適しています
ミネラルバランス
良い
成長期のカルシウム摂取過剰は骨格の異常をもたらすため、控え目になっています
各ドッグフードメーカー原材料表より

「ラブラドール・レトリバー専用」ドッグフードは過信しないで!

breed_senyou_corgi02ラブラドール・レトリバー専用のドッグフードで「グレインフリー」「無添加」「ヒューマングレード」を満たしているもの、つまり安心して食べられるドッグフードは「ない」という結果になりました。また、大型犬ならではのミネラルバランスも条件が満たされているものばかりではありませんでした。つまり、パッケージに「ラブラドール・レトリバー専用」と書いてあるからといって、安心できるものではないという結論になります。

では、どんなフードなら安心して食べることができるのでしょうか?

ラブラドールが元気で長生きするために必要なドッグフードNo.1は!

カナガンドッグフードカナガンドッグフード
ラブラドール・レトリバーの性質をふまえると、私はカナガンドッグフードをおすすめしています。

ラブラドール・レトリバーは、陸の上でも水の中でも、重い獲物を加えて運ぶことを要求されたので、幅が広くて強い頭部と、頑丈な首、発達した前肢と後肢を持っています。オスで30~35kg、メスで25~30kg位の体重になりますのでこの体重を支えるしっかりした骨格と筋力がつくようなドッグフードが必要です。また、遺伝疾患の股関節形成不全を抱えている犬も多く、パピー期のドッグフードの与え方や量に気を配らないと更に悪化させてしまうこともあります。

また、ラブラドール・レトリバーは皮膚のトラブルも多く、特に外耳炎で悩んでいることが多いです。たれ耳の犬なので、耳の中の環境が多湿になりやすく細菌やマラセチアが繁殖しやすい条件がそろってしまいます。あまりに耳を掻くと耳介の中で出血を起こし、耳血腫になることもあります。アレルギー性皮膚炎を起こすことも珍しくなく、外耳炎を悪化させる原因にもなります。

このように注意の多いラブラドール・レトリバーですが、以下の内容を満たすカナガンドッグフードなら安心して与えることができます。

ラブラドール・レトリバーの安心ドッグフードNO.1はカナガンドッグフード!

これが食べたい!

  • 良質なタンパク質を原材料に使用している
  • 穀類を使用していないグレインフリードッグフードである
  • 不必要な添加物を使用していない
  • 関節に配慮してグルコサミンコンドロイチンを配合している
  • 脂肪分が多すぎない

少々粒が小さいのが大型犬には物足りないかもしれませんが、内容を第一に考えるとやはりカナガンになります。

ドッグフードペディアによる解説ページは ▶▶こちら
公式ホームページは ▶▶こちら



トラブル・悩みのあるラブラドール・レトリバーにおすすめのドッグフード

ラブラドール・レトリバーの悩みと言えば、

① 股関節形成不全
② 皮膚病、アレルギー
③ 適正体重の管理

が代表的です。

股関節形成不全

カナガンドッグフード

股関節形成不全は、遺伝的に股関節のくぼみが浅い犬に発症します。ほとんどが、大型犬の急激な骨の成長と筋肉の成長のアンバランスさから起こります。股関節形成不全を予防・改善するためには、おすすめNo.1と同じくカナガンドッグフードをおすすめしています。

股関節形成不全は次のようなメカニズムで生じます。骨と筋肉の成長にアンバランスが生じると股関節が不安定になり、大腿骨の先端である骨頭が股関節のくぼみにしっかりはまらなくなるため、股関節は常に亜脱臼状態になります。そのため、

  • 腰を振って歩く(モンローウオーク)
  • うさぎ跳び(後ろ足をそろえて出す)
  • 横座り

などの症状が現れます。ひどくなると、痛みのために歩行ができなくなることもあります。

この病気のほとんどは、大型犬の骨格が形成され終わる2歳ごろまでに症状として現れます。発症が最も多いのは生後6~8カ月くらいの頃で、早ければ生後3カ月くらいから股関節の異常が目立ってくることがあります。  

このような病気の症状を少しでも緩和するためには、体重だけがどんどん増えていくような脂肪の多すぎるドッグフードはお勧めできません。筋肉や骨格として本当に身につくタンパク質を原材料としているドッグフードを選びたいものです。ドッグフードに含まれている粗タンパクの割合に問題がなくても、タンパク源にミートミールや家禽類などの副産物が多く含まれているドッグフードだと、消化吸収されずに便として排泄されてしまい思ったほど身につきません。

カナガンドッグフードは、人間も食べられるレベルの高品質な肉だけを使用しているので安心です。

また、ミネラルバランスも非常に大事で、大型犬に特に大事なのはリンとカルシウムのバランスです。カナガンドッグフードは適正なバランスに整えられたフードですが、それだけで丈夫な骨になるわけではなく、ビタミンDと紫外線、適度な運動も必要です。これがそろわないとカルシウムは骨になるどころか体の害になってしまいます。

リン:カルシウム=1:1~1:2が適正と言われており、このバランスが崩れると脊椎のわん曲、前肢・後肢のわん曲などの骨の異常が起こります。特にラブラドール・レトリバーのような大型犬の場合、「骨を丈夫にするために!!」といった謳い文句でカルシウム剤をドッグフードに添加するということが行われますが、カルシウムだけを添加することでリンとのバランスが崩れてしまい、かえって骨の異常が出てしまいますので注意してください。

カナガンドッグフードのような良質なドッグフードと新鮮な水だけで犬に必要なバランスはしっかりとれるので、余計なミネラル分や過剰なおやつはあげない方が良いでしょう。

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皮膚病、アレルギー

カナガンドックフード

ラブラドール・レトリバーは皮膚病、特に「外耳炎」で悩まされることが非常に多い犬種です。このようなトラブルのあるラブラドールには、「カナガンドッグフード」をおすすめしています。

ラブラドール・レトリバーは水のまでも獲物を追って勇敢に飛び込む犬種で、泳ぎも上手なので、耳の中に水が入りにくい構造になっています。それは、言いかえれば通気性の悪い耳の構造とも言えます。そのため、耳のトラブルが非常に多くなります。

また、アレルギーやアトピーは、水分の蒸散しやすい皮膚の薄い部位から始まる傾向があります。耳、指の間、脇、腹部、内股などに痒みが発生しやすく、掻いたり噛んだりすることで悪化しやすい傾向にあります。特に、外耳炎のトラブルが多く、ひどく掻きむしることで耳介の中で出血が起こると「耳血腫」という病気になってしまうこともあります。

外耳炎は「細菌性」「マラセチア性」のものもありますが、食物アレルギーが絡んでいることも珍しくありません。

このような性質のあるラブラドール・レトリバーに対し、カナガンドッグフードは
1.良質な鶏肉しか使用していない(単一タンパク源であり、アレルギー反応が出にくい)
2.添加物が使用されていない
3.穀物を使用していない

という条件を満たすので、安心して与えることができます。

アレルギー検査をしている場合は、検査結果を参考にしてもらった方が良いのですが、検査を受けていない場合はカナガンのように「単一種類のタンパク源を使用したドッグフード」をお勧めします。複数種のタンパク質を使用していると何に対してアレルギーを起こしているのかが分かりにくくなってしまうからです。

どのドッグフードが向いているのか迷ったら一度カナガンをお試しください。

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適正体重の管理

アランズナチュラルドッグフード

ラブラドール・レトリバーの場合、股関節形成不全の予防のためにも適正体重を保つことが非常に重要です。体重が下のグラフでピンクの範囲に入ると肥満になりますので、ドッグフードの見直しが必要です。

おすすめ1位のカナガンドッグフードは脂質17%とやや高めなので、より脂質のコントロールを意識するならアランズナチュラルドッグフードがおすすめ。


ラブラドール・レトリバー体重推移グラフ

アランズナチュラルドッグフードは脂質12%と低めでカロリーを制限しやすくなっています。また良質なラム肉をたっぷり使用したフードなので、おいしく・ストレスなく、知らぬ間に脂質だけカットすることができるのが魅力です。

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有名ドッグフードとラブラドール・レトリバーの相性をチェック

グレインフリー 無添加 もう1ポイント 価格
ロイヤルカナン
ラブラドール・レトリバー用
ダメ
ダメ
米・副産物・酸化防止剤などの添加物が含まれアレルギー注意 3.0kg 4063円
ウエルケア
レトリバー専用
ダメ

米糠・小麦粉などが多く含まれています
ダメ
着色料の使用はありませんが、ビタミン類などは表記があいまいです
ダメ
チキンミール・グルテンミールなどが含まれヒューマングレードではありません
6.5kg 2894円
ユーカヌバ
ゴールデン・レトリバー/ラブラドール・レトリバー専用
ダメ
トウモロコシ粉・粗びき小麦など含まれています
ふつう
明らかな保存料などの表記はありませんが、合成の添加物は加えられています。着色料の使用なし
ダメ
家禽類・動物性油脂・鶏エキスが加えられています
10kg 8735円
ユーカヌバシリーズ
大型犬用
ダメ

トウモロコシ粉・粗びき小麦など含まれています
ふつう

着色料使用なし。酸化防止剤の添加あり
ダメ
家禽類・動物性油脂・鶏エキスが加えられています。発酵用米などの副産物を思わせる原材料が含まれています。
7.5kg 7474円
ヒルズ
サイエンスダイエット
大型犬種用
ダメ

トウモロコシ・米・小麦などが使用されています。原材料のトップはトウモロコシです。
ふつう

明らかな保存料などの表記はありませんが、合成の添加物は加えられています。着色料の使用なし
ダメ
トリ肉(チキン・ターキー)が主要なタンパク源ですが、広い意味での鳥肉です。チキンエキスやポークエキスが使用されヒューマングレードではありません。
7kg 4298円
カナガン
良い
良い
タンパク源はチキンのみ
オメガ3脂肪酸としてサーモンオイル、海藻含有
2kg 3960円
アランズ
ドッグフード
ダメ

玄米・全粒オーツ麦など穀類を使用しています
良い
タンパク源はラムのみ
オメガ3脂肪酸として亜麻仁、サ-モンオイル、海藻パウダー
2kg 3960円
ネルソンズ
ドッグフード
良い
良い
タンパク源はチキンのみ
亜麻仁、サ-モンオイル、海藻パウダーが含まれています。コンドロイチン・グルコサミン含有
2kg 3960円
アカナ
良い

(1部商品のみ)
良い
ラムのみ・ダックのみ
フィッシュのみなど単一タンパク質のアレルギー用ドッグフードあり
6.8kg 10584円

色々比較して最終的にやはりおすすめは「カナガンドッグフード」です。色々なドッグフードの原材料を見ると数行にわたって聞いたことがないような材料が入っているドッグフードがありますが、カナガンドッグフードの原材料はいたってシンプルで、聞いたことのある原材料です。私たちにとって身近なものだからこそ聞いたことがある名前なのです。

犬たちは食べものを選ぶことはできません。与えられたものを食べて暮らしていきます。

  • 無添加
  • 腸に負担のかかる穀類の入っていないもの
  • 廃棄処分するような肉や魚は使用していない
  • グルコサミン・コンドロイチンで関節サポート

犬の健康を第一に願う獣医としては、このような条件に当てはまる良質なドッグフード「カナガンドッグフード」を、安心ナンバーワンとしてお勧めします。

カナガンドッグフードカナガンドッグフード
ラブラドール・レトリバーが元気に過ごし、悩みを解決するために欠かせない条件、グレインフリー・無添加・ヒューマングレードをしっかり満たした優秀フードです。1日にかかる食費は705円と割高に思えますが、大型犬は病気になった時の治療費は驚くほど高額になります。食べたものでできる体ですから、高品質のドッグフードを食べて病気になりにくくしてあげるのが最重要です。

公式サイトで確認する

まとめ

関節の病気やアレルギー・皮膚炎で悩まされることの多い犬種、ラブラドール・レトリバー。特に関節疾患では、パピー期の体重管理やドッグフードの選択が重要になります。だからこそ、良質なドッグフードを選んであげてください。そして耳のチェックとこまめなお手入れも欠かさずに!

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