1. ホーム
  2. 症状別で選ぶ!改善・予防ドッグフード
  3. ≫犬のダイエットを成功させるためのドッグフード・運動・目標設定を獣医がアドバイス

犬のダイエットを成功させるためのドッグフード・運動・目標設定を獣医がアドバイス

獣医が教える太り気味・肥満改善
太ると分かってはいるもののついついあげてしまうおやつ、「この目で見つめられるとね。。。」とあげてしまう私たちの食べ物。おいしそうに食べるし、おねだりをされると少しくらいならと思ってしまいますよね。

でも、肥満は万病のもとです。目標を立てたり、グラフを書いたり、楽しくダイエットする方法を見つけていきましょう。

では、どのようにしていけば無理なくダイエットできるのでしょうか?


  • 目標を立てる
  • ドッグフードの見直し
  • 運動

それぞれについて具体的にみていきましょう。

1. 目標を立てる 減量プランの立て方や犬のカロリー計算とは?

step1

何事にも目標を立てることは大事です。ダイエットも同じですが、一気に痩せようと無理をしていませんか?私たちのダイエットと犬のダイエットの最大の違いは「自覚」があるかどうかです。私たちのダイエットには目標があります。「夏までに!」「あの服が入るように!」などの目標があるから頑張ります。

ところが犬のダイエットは犬にとっては自覚のないこと。急におやつをもらえなくなったり、急にドッグフードが減ると意味が分かりません。「意地悪をされている」と勘違いするといたずらが増えたり、攻撃的になったりしても仕方がありません。急激にダイエットするのは苦痛にしかならないのです。

太るのは簡単ですが、痩せるのには時間がかかります。1年間に1kg減量すると目標を立てると1カ月で85gの減量です。もう少し頑張れそうだったら、1年間に2kg減量するとしたら1カ月に170gです。このように大体の目安をもって少しづつ確実にゆっくり痩せていきましょう。
diet_2

また、摂取カロリーはドッグフードの袋にも書いてありますが、標準的なドッグフードの量しか分かりません。減量するためには減量用のカロリー計算をする必要があります。お勧めするのは「獣医師広報版の犬のカロリー計算」です。体重とドッグフードのカロリー数を入力し、現在の体格やライフステージを選択するだけで必要なカロリーと量が計算できます。減量プランは獣医とともに計画し、定期チェックをしながら挫折しないように頑張りましょう。

また、ダイエット成功例などを参考にし、計画の立て方や挫折の乗り切り方などを見ながら頑張るのもよいと思います。

2. ドッグフードの見直し

step2_diet

方法1:摂取カロリーを減らす

「ダイエット=食べる量、カロリーを減らすこと」

この考えは間違ってないのですが、大切なのは「体に必要な栄養分は摂取し健康的に痩せること」です。この考え方は、私たちのダイエットとなんら変わりはありません。難しいのは犬たちが自主的にダイエットをするのではないことです。極端に量が減ると満腹感がなく、異物を食べたり、便を食べるようになる可能性があります。

また、量が減ることでカロリーは減りますが、体を維持するために必要な栄養分も足りなくなります。カロリーが減ってもお腹も満たし、必要な栄養分も満たすようなフードが最適です。
diet_1

さまざまなプレミアムフードがありますが中でも評判がいいドッグフードでお勧めなのは、アランズナチュラルドッグフードです。高タンパク、低脂肪(脂質12%)なので、毛艶が悪くなったり、筋肉が落ちたりすることなく、脂肪を燃焼させながら体重を減らしていくことができます。

方法2:高品質なドッグフードを選ぶ

市販のダイエット用ドッグフードは確かにカロリーが低いのですが、極端に低脂肪になっている場合が多いのが難点です。また、繊維分を増やしているダイエット用フードが多いのですが、「植物繊維」「ビートパルプ」が原材料として入っています。食物繊維という広いカテゴリーでは副産物が含まれている可能性はあります。

また、ビートパルプはサトウダイコンの繊維ですが、薬品で取り出しているものがドッグフードには多く含まれています。カロリーを制限するからこそ粗悪な原料が使用されていると必要な栄養素がさらに不足してしまいます。無添加・安全なドッグフードを選び健康的に減量しましょう。

3. 運動の種類やお散歩時間の目安は?

step3_diet
ダイエットと運動は欠かせません。お散歩、ドッグラン、アジリティ、フリスビーなど楽しみながらできる運動をお勧めします。お散歩の時間は小型犬では30分、中型犬・大型犬では60分が目安とされています。ダイエットを目的とするならば、この時間より少し長めが良いでしょう。

お散歩は飼い主さんのペースに合わせてあるくことが多いので、時にはドッグランで走るのもよいと思います。また、アジリティやフリスビーは運動量が多く、かなりのカロリー消費が期待できますが、高齢の犬たちには向きません。

ダイエットにはアランズナチュラルドッグフード!

アランズナチュラルドッグフードは高タンパク・低脂肪(脂質12%)なので、毛づやを維持し、筋肉量が減少することなく、脂肪を燃焼させながら体重を減らしていくことができます。また、繊維を人工的に増やしている減量用ドッグフードがありますが、薬品で取り出された食物繊維を利用している場合もあります。その点アランズナチュラドッグフードは無添加・ヒューマングレードなので安心です。
アランズナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフードがおすすめな理由

  • 脂質が低く、運動量の少ない犬のダイエットに適している
  • おいしいラム肉を使用しているので満足度が高い
  • 良質なタンパク質がたっぷり含まれており、ダイエット中でも体格や毛並みが悪くならない

毛並みや体格が悪くならず、健康的にダイエットできるアランズナチュラルドッグフードをお勧めします。

dog_leg ドッグフードペディアによる解説ページは ▶▶こちら
dog_leg 公式ホームページは ▶▶こちら



飼い主さんからよくある質問にお答えします

もっと食べたいとねだられると飼い主もつらいです。犬も飼い主もストレスのないダイエット方法はありますか?

まず、満腹感のないダイエットは続かないと思います。カロリーの高いものの量を減らすのではなく、カロリーの低いもので満腹感が出るように工夫しましょう。

ダイエット用のサプリメントも使った方がいいんでしょうか?

サプリにばかり頼っても減量は成功しませんが、ドッグフードのカロリーを減らしてもダイエットの効果がなかなか出ない時には弾みをつけるために利用するのもよいと思います。

手作り食でダイエットさせた方がいいのではないかと考えていますがいかがでしょうか?

手作り食でカロリーだけ下げても栄養面が満たされなければ、毛艶が悪くなったり、やつれた感じになってしまいます。ドッグフードをメインにし手作り食を少々混ぜるのは良いと思います。

メインをドライフード、おやつを手作りにしてカロリーダウンしようと思います。おすすめの手作りおやつを教えてください。

ゼリーやささみのジャーキー、砂肝ジャーキーなどカロリーが低く、脂肪分もかなり低いのでお勧めです。ひと手間加えるなら、ボーロも簡単でカロリーが低いのでお勧めです。

器具を使ったジョギングや水泳などでダイエットさせてくれる犬の合宿があると聞きました。獣医さんから見てどうでしょうか?

実際に出向いて説明を受け、見学などをしっかりしてから決めましょう。自宅ではなかなかうまくいかない場合は利用するのもよいと思います。体重が落ちた後はしっかり維持していきましょう。

まとめ

40%近くの犬が肥満、または重度の肥満と言われています。大切なのは、結果を急いでの無理なダイエットはしないことと、きれいにダイエットするために栄養バランスを極端に崩さないように気をつけることです。「少しくらいならいいかな」の積み重ねが体重オーバーにつながります。おやつは1日の必要カロリー量の中に含めて肥満にならないように気をつけましょう。


keturon_dr02ダイエットにはアランズナチュラルドッグフード

ndf_main
アランズナチュラルドッグフード5つの特徴

  • ヒューマングレードの生ラム肉使用
  • 粗脂肪分が12%とかなり低め
  • 安心、安全に配慮した無添加
  • カロリーが339kcal/100gと低めにもかかわらず嗜好性が高い
  • 確かな品質のドッグフードですが、無理なく続けられるお値段
減量するためにはカロリー制限をするため、栄養素が減少します。だからこそ、確かな原材料を使用しているアランズナチュラルドッグフードをお勧めします。

公式サイトで確認する

よく読まれている記事

安心ドッグフードの選び方を
もっと詳しく知りたい方にはこちら

  • おすすめランキング

    おすすめランキング
    人気のフード6つの実力を辛口採点しました。

  • 選び方

    ドッグフードの選び方
    健康を守るために欠かせない注目ポイントを解説しています。

  • 粗悪な原料の危険と避け方

    粗悪な原料の危険と避け方
    安価なドッグフードの現実…知らなかったでは済まされません。

【執筆者】 獣医師 平松育子先生

bottom_writer山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の病院勤務を経て、2006年にふくふく動物病院を開業。飼い主と犬のかけがえのない日々の手助けをすることをモットーに、疾患の治療だけでなく、最適なドッグフードの選択のお手伝いも含めライフスパンのトータルケアを行う。プロフィールをもっと見る▶