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老犬介護問題の深刻性。増加する老犬ホームとは

2017.07.28

食事や生活環境の変化、また医療などの発展により、寿命が延びた現代社会日本ですが、実はその長寿の波はペット社会にも及んでいるそうなんです。

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ペット長寿におけるさまざまな問題点とはどのような点なのでしょうか。

老犬の介護問題と老犬ホーム

ペットは人間の数倍の速さで歳を取ると言われています。必ず訪れるシニア期ですが、ペットフードの変化や医療環境によって、ペットも高齢化し平均寿命も伸びているんです。

犬猫の平均寿命

  • 犬・・・14.36歳
  • 猫・・・15.04歳

(一般社団法人ペットフード協会「平成28年全国犬猫飼育実態調査」より)

そんな中、高齢ペットの介護問題が深刻化し、老犬ホームなるものが増加しているそうなんです。
高齢ペットの介護問題が深刻化…追い詰められる飼い主、老犬ホームの利用急増】(Business Journalより)

老犬ホームとは

 

老犬ホームとはなんらかの理由で飼い主が愛犬の世話をすることができなくなった場合、飼い主に代わって愛犬の生活の世話をしてくれる施設のことです。

施設の運営には、環境省に届け出を行い、国の認可を得ることが必要となっています。
1~2ヶ月の短期間はもちろん、数年、もしくはその寿命を全うするまでの長期に渡って預けることができます。


全国の老犬ホーム情報提供サイト「老犬ケア」を運営するリブモ株式会社が行った「老犬ホーム利用状況調査」によると、このような老犬ホームが2016年3月の有料入居頭数は209頭でしたが、17年2月末時点では448頭に増加し、ほんの1年の間に倍以上になっているそうです。

老犬ホームの利用者急増の理由とは

老犬ホームを利用する飼い主さんが増加した理由にはこのようなことが考えられます。

  • ペットの長寿化による病気や痴呆症の増加
  • 飼い主の高齢化
  • 愛犬の性格により遠吠えや夜鳴きなど近所への迷惑

飼い主の苦悩

致し方ない理由で老犬ホームに愛犬を預けるにあたり、飼い主さんにはさまざまな苦悩があるようです。

ペットの介護に疲れ切り老犬ホームを頼ろうとすることを、他人の手を借りることがいいことなのか自問自答したり、さらには愛犬を捨てるのかという、他人からの批判の声を浴びることもあるのです。そのため、老犬ホームは、飼い主さんが安心して預けられ、ペット達が快適に過ごせることが求められます。

老犬ホームの年間利用料金は平均約56万407円と決して安くなく、最高額は162万にもなることから、飼い主と愛犬にぴったり合うホームを見つけ、納得したうえで入居することが重要となります。(リブモ株式会社「老犬ホーム利用料金調査(2016年5月)」より)

まとめ

飼い主とともにペットも高齢化していく現在、愛犬を十分な状態で飼育することが困難になる場合もあります。そんな時に頼りになるのが「老犬ホーム」です。

飼い主さんの代わりに愛犬の世話をしてくれるこの施設の利用者数が増加中だといいます。大切な愛犬を他人の手に預けることに飼い主さんは苦悩するといいますが、愛犬の快適な生活のため、そして飼い主さんの負担を減少させるため、老犬ホームを上手に利用することも選択肢のひとつです。

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